審美歯科の基準
インサイザル・エンブレジャー
隣り合っている歯の角が合わさってできる三角形の隙間は中切歯から犬歯へ向けてその大きさと深さが自然に大きくなっていくことが審美歯科的な美しさの基準となっています。
隣り合う歯が合わさるポイントは中切歯から犬歯に行くにつれて歯茎側に上がっていくことで先程の三角形の隙間も中切歯から犬歯へ向けて自然と大きくなって行く。
適切に隣り合う歯の角が作る三角形の隙間が中切歯から犬歯にかけて自然と大きさと深さが大きくなって行かないと次のようなことが起こる。
1. 歯並びが画一的に見える
2. 歯が箱のように見え、それぞれの歯の個性がなくなる。
Fig.6 Incisal Embrasures
Fig.7 Incisal Embrasures
実際にあなたの歯を鏡で見てチェックしてみましょう
□隣り合っている歯の角が合わさってできる三角形の隙間は中切歯から犬歯へ向けてその大きさと深さが自然に大きくなっていってるか?
□隣り合う歯が合わさるポイントは中切歯から犬歯に行くに連れて歯茎側に上がっていってるか?