審美歯科の7つ道具 ~その7~
人間というのは左右対称ではありません。
同じように歯の高さも右と左で同じとは限りません。
その基準を本当の「審美歯科」では目の瞳孔を結んだラインにしています。目の瞳孔を結んだラインと平行な傾きになるように歯の高さを調整するのです。
それによって、患者様の顔を中心とした本当の審美歯科が実現されるのです。
そのために当院で使っているのがボーレーゲージといわれる定規です。
瞳孔を結ぶラインと左右の前歯の先端を結ぶ線が水平になるようにするのです。
それによって、患者様の顔を中心とした本当の審美歯科が実現されるのです。
そのために当院で使っているのがボーレーゲージといわれる定規です。
瞳孔を結ぶラインと左右の前歯の先端を結ぶ線が水平になるようにするのです。
ボーレーゲージを患者さんの 瞳孔と平行に使用して、 歯並びが水平になるようにしていきます。 |
実際に患者様にセットしてみたら、 患者様の瞳孔を結ぶラインと 左右の前歯の先端を結ぶ線が 水平になっていない |
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歯科医師が犯しがちなミスは模型上だけで決めてしまうことです。
模型だけでは分からないことがあるのです。
それが顔との調和です。
模型上は問題ないのに、実際に患者様にセットしてみたら、患者様の瞳孔を結ぶラインと左右の前歯の先端を結ぶ線が水平になっていないということは意外によくあることなのです。
模型だけでは分からないことがあるのです。
それが顔との調和です。
模型上は問題ないのに、実際に患者様にセットしてみたら、患者様の瞳孔を結ぶラインと左右の前歯の先端を結ぶ線が水平になっていないということは意外によくあることなのです。
そうならないためにも、患者様の顔を中心とした審美歯科を実現するためのボーレーゲージが重要になるのです。
※右はボーレーゲージの写真原理的には、ノギスの指示部が伸びたようなものですが、これが役に立ちます。
※右はボーレーゲージの写真原理的には、ノギスの指示部が伸びたようなものですが、これが役に立ちます。