2015年01月30日 - ジルコニアオールセラミック


こんにちは!歯科衛生士の矢ヶ部です。

今日は審美治療のなかでもジルコニアオールセラミックについてご紹介したいと思います。

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まずジルコニアとは、酸化ジルコニウムを安定化させたセラミックで、宝飾品として知られるキュービックジルコニアと、結晶構造は異なりますが、ほぼ同じ成分で出来ています。
強度としなやかさ、美しさを兼ね備えた、セラミックの中のセラミックとも言える歯科材料です。ジルコニアが歯科材料として使用されるようになったのは、日本では最近のことですが、ヨーロッパやアメリカでは、その優れた強度と性質から「白い金属:ホワイトメタル」とも言われオールセラミック治療の主流になっています。

ちなみに、スペースシャトルの断熱保護材、高級外車、F1カーのブレーキ部分など、様々な用途に用いられているそうです。 医療用途としては、人工股関節などに10年以上前から使用されてきました。

これまで、セラミックは美しく丈夫で生態親和性の高い歯科材料として、歯に対する意識の高い方や、審美性が重要視される職業の方を中心に、広く愛用されてきました。 ただ、従来のセラミックは硬度が高いので柔軟性に欠け、強い力がかかると、その力の拡散ができずに欠けてしまう場合がありました。

しかしジルコニアは、従来のセラミックの3倍程度、金属を超える強度があり、しなやかで曲げ強度に優れています。金属より硬いにのに重さは金の3分の1程度と軽いのも特徴の一つです。

ジルコニアは、従来のセラミックの課題点と金属の弱点を克服した、優れたファイン・セラミックです。

天然の歯と同じような透明感のある自然な白さの美しい歯を作ることができます。最高の笑顔で楽しく過ごす為に、ぜひご相談ください☺

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